Velopノードはイーサネットケーブルで接続できます。ノードを一緒に配線すると、Velopシステムの範囲と速度が向上し、ワイヤレス干渉のリスクが軽減されます。
Linksysアプリを使用して、追加するノードを無線でセットアップする必要があります。こちらが完了しましたら、CAT5e以上の定格イーサネットケーブルを使用してノードを接続すると、ノードは自動的に有線接続に切り替わります。
手順
1. 親機がまだ設定されていない場合、まず初めにLinksysアプリを使用して親機のノードを設定を行います。こちらの方法は、以下の適切なリンクをクリックしてください。
2. Linksysアプリを使用して子ノードを追加します。こちらの方法は、以下の適切なリンクをクリックしてください。
3. 子ノードがVelopシステムに追加されましたら、子ノードを目的の場所に移動していただき、コンセントにさしていただきます。
4. イーサネットケーブルを子ノードに接続し、ケーブルのもう一方の端を親ノードに接続します。ノードは自動的に有線接続に切り替わります。
複数のポートを持つノードの場合、イーサネットケーブルを子ノードのインターネットポートに接続し、ケーブルのもう一方の端を親ノードのLANポートに接続します。
5. 他に追加するノードがある場合は、手順2〜3を繰り返しますが、その他の子ノードを親ノードに接続するのではなく、上流のノードに接続します。
これで有線接続Velopシステムがセットアップされました。各ノードは電源プラグに接続する必要があります。ノードはPoEには非対応です。また、スイッチングハブを使用して子ノードを有線で接続する事も可能です。詳細については、こちらをクリックしてください。
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