Linksys MX4000シリーズ WiFi 6 システムの外部ストレージ機能を使うと、ノードのUSBポートに外部ストレージデバイスを接続してドライブ全体を共有できます。
Linksys MX4000シリーズルーターにはストレージ用のUSB 3.0ポートが1つ搭載されています。複数台のルーターがある場合は、それぞれのノードにUSBハードドライブを接続できます。
仮想プリンター機能には対応していません。
外部ストレージ機能の詳細は以下をご覧ください:
このルーターがサポートするUSBファイル形式は以下の通りです:
Windows®:
NTFS および FAT32
Mac®:
FAT32 および HFS+(ジャーナルあり・なし)
ダッシュボードにアクセスし、Smart Wi-Fi ツール内の外部ストレージに進みます。
以下の設定が表示されます:
- ノード名(上記例では親ノードを使用)
- 更新(リフレッシュ)ボタン
- 取り外し アイコン - クリックすると安全にドライブを取り外せます。これによりファイル破損も防げます。
- 以下のハードドライブ情報も表示されます:
- ハードドライブ/パーティション名
- 各ハードドライブまたはパーティションの容量と使用量
- SMBアクセス用IPアドレス(ネットワーク内のパソコンからこのIPでストレージにアクセス可能)
- 認証 - 有効にするにはスライドスイッチをONに切り替えます。任意のユーザー名とパスワードを入力し、適用をクリックして保存し、OKをクリックします。 認証がONの場合、設定したユーザー名とパスワードを知っている人だけがストレージにアクセスできます。認証はデフォルトで無効です。
認証要件:
ユーザー名は4~12文字の英数字、パスワードは4~50文字の英数字で、どちらもアンダースコア( _ )やハイフン( - )などの有効な記号を含めることができます。
このセクションではノードに接続したストレージデバイスへのアクセス方法を説明します。Linksys MX4000シリーズはSMB v2.0をサポートしています。
ドライブにアクセスするには、LinksysアプリまたはLinksysSmartWiFi.comでIPアドレスを確認し、以下の手順でアクセスします:
Windowsパソコンの場合:
エクスプローラーのアドレス欄に「\\」+ストレージドライブのIPアドレスを入力し、[ENTER]を押します。
Macパソコンの場合:
移動 > サーバへ接続で「smb://」+ストレージドライブのIPアドレスを入力し、接続をクリックします。